生きていく【活きいきと…】

生きづまった、人生を振り返って、立て直すブログ

ジャンプ力を強化する





ジャンプ力を強化する。


今回は、かなり特殊な人に向けて解説して行こうと思います。
私が思う特殊な人っていうのは運動することが苦痛では無い人の事。
または、現役で、趣味でスポーツしてる人。

運動する事が苦痛で仕方がない人も居ると思います。
また、めんどくさがり
「あぁ、めんどくせぇ、めんどくせぇ、息を吸うのもめんどくせぇ」

f:id:katoo0720:20200521112529p:plain集英社 北斗の拳よりの引用

なんて世紀末に出てきそうな人は意識の問題です。
重い腰を持ち上げるっていうのは大変だと思います。
明日からやろうは、きっとやらないです。
ダイエットしたい人、筋トレ始めたい人、重い腰を上げて今からやりましょう。
身体が丈夫ってのは財産です。
適度な運動は自身の為にも有効です、少しの時間をぜひ自己投資してはいかがでしょう?
しかしながら、身体を鍛錬してもギックリ腰にはなります。なんなんですかね?
www.kogorou-life.work


ジャンプ力強化は実際に私が体験、経験した事で、全員に効果を期待できるものか、科学的な検証はしておりません。
用法、用量は自己責任でおねがいします。

「僕の背中には羽根がある」

まず
私の全盛期18歳頃の垂直跳びは計測不能です。

どういうことかというと、一般的な垂直跳びの計測器、通っていた高校のものが一般的だと思います。この計測器には目盛りが0〜90cmまで振ってあり、チョークの粉などを自分の指に付けてジャンプして計測器にタッチするというものでしたよね。

計測の結果、計測器の遥か上まで到達してしまい計測不能
残念なことに、昔のことなので証拠はありません。

推定95〜100cm

膝を折って曲げれば女子生徒を飛び越える事が出来るくらいです。


もう少し具体的に言えば、私の身長は当時167cm(見栄でチョット背伸びをして)垂直跳びでバスケットのリングが掴めました。

バスケットのリングの高さは一般的に305cmだそうです。
腕を上に伸ばした時の指先までの高さが210cmでしたので100cm跳べば掴める計算です。
ランニングジャンプでは手首がリングの上まで出ていたので320cmくらいです。
計った事ないので推測です。

何をすればそんな事になるのかがキーポイントです。

結論はとてもとてもシンプルな事なのでまだ言いません(笑)
もう少し話を引っ張ります。

運動神経って遺伝でしょ?

この辺りは科学的,医学的に研究されているようですね。
「運動神経は遺伝とは関係無い」という意見があるようですが、実際に皆さんは肌で感じていることあるでしょ?
そんなはずない、遺伝だよって思ってませんか?

小学校の時、足が速い子居ましたよね
鉄棒で逆上がりいつまでも出来ない子居ましたよね
転んだ時、とっさに受け身が取れて怪我をしない子、転んだだけで骨折しちゃう子。
それって、きっと持って生まれた能力なんだと思います。

勘違いして欲しくないのは、この人には能力がある能力が無いという2つの考えに分類してしまう事。
このように単純に考えがちですが、人の数だけ、いやそれ以上に無限に分類して欲しいです、単純に逆上がりが出来る出来ないだけにフォーカスした時だって、どの程度出来ないのかはケースバイケースで、片足なら上がる、両足上げる事ができる、だいぶん惜しいもうチョット、さっき惜しかったのになんでまた出来ない?
できる方だって、やっと回ったねだったり、2回3回クルクル回っちゃうよーってのもある。
そのクルクル回っちゃう子が必ずしも足が速い訳ではないし、跳び箱が跳べる訳でもない。
出来た出来ないはデジタル的な結果であってもっとアナログ的に見ていきましょう。

オリンピックで結果出すような選手は恐らく突然変異
可能性を持って生まれた上に、本人の努力、根性、環境で能力が開花する

これは遺伝させようとしても、なかなか遺伝出来ないんじゃあないでしょうか?

順天堂大学のスポーツ医科学研究所
アスリート必見! 運動能力と遺伝はどこまで関連するのか?|JUNTENDO SPORTS(順天堂スポーツ)
では「運動能力の66%は遺伝で決まる」と言っています。
運動能力に関係している遺伝子があるそうです。
それはRR型RX型XX型がありRR型とRX型が瞬発力に優れているそうです。

仮に両親が(父)RX型(母)RX型だとすると、生まれてくる子供はRR型RX型XX型の3パターンになる。なるほど66%
そんな単純な解でいいのか?

私が思うに、もっと不確定要素はあるだろうし、いろいろな要素も複雑に絡んでいると思う。
単純にこうだからこうと言った解では無いと思う。

順天堂大学のスポーツ医科学研究所や世界中の他の研究機関が他の要因についても日夜研究なさっているが、人体の神秘を科学で解き明かす時は来るのだろうか?

少なくとも私が生きているうちに解明されないだろうし、解明されたところで今日が何か変わる訳ではない。

未来のワールドレコードが飛躍的に更新されるくらいのものだろう。
人類は100mを何秒で駆け抜けるようになるんでしょうね。

僕の指には水掻きがある

小学生の頃はスイミングを習っていました。
最初は水に顔を付けるのが無理なくらい水に対しての恐怖心が有りました。
顔を洗うなんてもってのほか、髪も美容室スタイルで洗ってもらってました。
いつからか泳ぐ事に意欲的になり、選手として育てて頂くまでになりました。
ここで1つキーワード全身運動。水泳は全身の筋肉を発達させます。
体幹も鍛えられるという話なのですが、私にはバランス感覚ってものは無さそうです。
何故か真っ直ぐにジッと立っていることがままならないです。
この水泳でジャンプに応用出来そうなのが背泳ぎ。ジャンプするには腕の振り上げってとても大事で、背泳ぎする事でこの辺りの筋肉が発達していたんじゃないかと思います。

昔、TV番組で、ウェイトリフティングの選手がやはり90cm超えのジャンプをして自分でビックリしている映像を見たことがあります。
ジャンプって上半身で飛ぶんだと思ったことがあります。

背中の羽は二枚刃だった

とにかく、私は背が低かった。
中学生の時はよくからかわれたものです。
同級生が校舎の窓ガラスを壊して回っていた頃、私は天井をグーで✊壊して回っていました。
チビなのに天井に手が届く事が嬉しくて仕方がなかった。
この頃の垂直跳びは74cmでした。運動神経の良い子の標準くらいでしょうか?
ちなみに懸垂は21回でした。これはけっこうスゴい記録だと自負してます。

高校に進学してバレーボールと出会いました。ここにデカいヤツがいて、負けず嫌い発動です。天井に手が届く程度では話にならない世界。部活の顧問からあるミッションが出されました。「バスケットのリングを触れ!夏までに!!」
部活の休憩の合間に、休み時間に、学校休みの日も。ひたすらバスケットのゴールに向かってピョンピョンとそれは柳に跳ぶカエルのように🐸
その甲斐あってなんとか中指の先っちょだけが触れる様になり、夏休みミッションが始まった。

恐らく、これがジャンプの答え

練習終わって帰ったらスクワット500回と、かかと上げ500回

この夏に私のジャンプは20cm伸びることとなった。
そして2段ジャンプを手に入れた。

今もバスケットのリングに届かなくなったらこれをやっている。
やると、届くんですよリングに。

今またリングが遠くなってしまったので始めます。
50歳までにもう1度リング掴んで見せます。


いや、お腹出てきたから無理か?(笑)